“一人の時間”が心を整える

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🌱 学び舎 S コラム 第73回

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私たちは普段、多くの人や情報に囲まれて生活しています。
学校、家庭、SNS、人間関係。
常に誰かとつながっているような感覚の中で過ごしていると、自分の気持ちを落ち着いて感じる時間は少なくなっていきます。

そんな毎日の中で、とても大切なのが「一人の時間」です。
一人で過ごす時間というと、孤独なもののように感じる人もいるかもしれません。
しかし、本来の一人の時間は、「自分を整えるための時間」でもあります。

誰かに合わせなくていい。
無理に話さなくていい。
その状態になることで、心は少しずつ緊張を解いていきます。
そして、自分の本当の気持ちに気づきやすくなります。

学び舎 S では、「誰かと関わる時間」と同じくらい、「一人で過ごせる時間」も大切にしています。
常に元気でいなくてもいい。
無理に輪に入らなくてもいい。
静かに過ごしたい日があってもいい。
その安心感があることで、人は自然な形で人との距離を選べるようになります。

一人の時間には、「考える力」を育てる役割もあります。
自分は何を感じているのか。
何に疲れているのか。
何をやりたいのか。
そうした内側の声は、静かな時間の中で少しずつ見えてきます。

また、一人の時間は「回復」の時間でもあります。
人と関わることは楽しい反面、気づかないうちにエネルギーを使っています。
だからこそ、意識的に一人になる時間を持つことで、心のバランスが整いやすくなります。

現代は、「常につながっていること」が当たり前になっています。
メッセージが届けばすぐ返す。
SNSを見れば誰かの日常が流れてくる。
便利な一方で、心が休まりにくい時代でもあります。

だからこそ、「何もしない時間」を持つことには意味があります。
ぼーっとする。
好きなことを静かにする。
ただゆっくり過ごす。
その時間は、決して無駄ではありません。

大人になってからも、一人の時間を持てる人は、自分の状態を整えやすくなります。
周りに流され続けるのではなく、「自分はどうしたいのか」を確認できるからです。
それが、安定した心につながっていきます。

もちろん、一人の時間だけで生きていくことはできません。
人とのつながりも大切です。
けれど、「一人でいられる安心感」があるからこそ、人とも自然につながれるようになります。

一人の時間は、孤独ではなく、自分を取り戻す時間です。
静かな時間の中で、人は少しずつ心を整え、また前を向く力を蓄えていきます。

学び舎 S は、
無理に人に合わせ続ける場所ではなく、
一人の時間も大切にできる場所。
そして、自分らしいペースで心を整えられる場所であり続けます。


福本の雑談
先日「日本教育士検定」のエキスパート部門の2次試験を受けてきました。2次試験は模擬授業だったのですが、僕的にはしっかりと楽しくできたつもりです。
ですが、結果としては残念ながら落ちてしまいました。

今年は特進館学院が主催ということもあり、僕が選手宣誓を行った手前、絶対に落ちれないというプレッシャーの中での挑戦でした。
僕的には後悔はありませんが、やはり悔しさというのはあるもので、しっかり落ち込んでいたところに僕の審査をしてくれた先生の一人が声をかけてくれました。

「僕はとても良かったと思って高得点を付けました。先生には受かってほしかったです」
細かい内容は忘れてしまいましたが、こういう趣旨のお言葉であったことははっきり覚えています。

僕はこの言葉にすごく助けられ、胸がすく思いをしました。
「認めてくれた人はちゃんといた」
その気にしてくださったその先生は、僕にとって恩義ある先生となりました。

正直、結果にも、審査の先生にも納得のいかないところはありましたが、この一言だけで受けてよかったと、そう思えました。

まだまだ、認めないと言われたと思っているので、精進します(^^)