“できない時間”の価値

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私たちは、「できること」に価値があると考えがちです。
早くできること。
正確にできること。
結果として形になること。
そうした“できた”に目が向きやすい社会の中で、「できない時間」はつい無駄なもののように扱われてしまいます。

けれど本当にそうでしょうか。

実は、「できない時間」こそが、人の成長にとってとても大切な役割を持っています。
なかなかうまくいかない時間。
思ったように進まない時間。
その中で、人は考え、試し、少しずつ理解を深めていきます。

もし最初からすべてが簡単にできてしまったとしたら、そこに学びはほとんど残りません。
なぜなら、「なぜできたのか」「どうやってできたのか」を考える機会が少ないからです。
一方で、できない時間を経験すると、人は自然と工夫を始めます。
別の方法を試したり、人に聞いたり、自分なりに考え直したりする。
その過程が、後の力になります。

学び舎 S では、「できない時間」を否定しません。
むしろ、その時間にどんな意味があるのかを一緒に考えます。
うまくいかないことは、成長の途中にある証です。
止まっているように見えても、内側では確実に変化が起きています。

できない時間が長く続くと、不安になることもあります。
「自分はダメなんじゃないか」
「向いていないのではないか」
そんな気持ちが浮かんでくることもあるでしょう。
けれど、その不安と向き合う経験自体が、自分を深く知るきっかけになります。

大切なのは、「できない自分」をどう扱うかです。
責めるのか。
それとも、受け止めるのか。
ここでの関わり方が、その後の成長に大きく影響します。

できない時間を受け入れられると、人は粘り強くなります。
すぐに結果が出なくても、続けることができる。
途中で止まっても、また戻ってくることができる。
その力は、学びだけでなく、人生のあらゆる場面で支えになります。

大人になってからも、「できない時間」は必ず訪れます。
新しいことに挑戦するとき。
環境が変わったとき。
思うようにいかない時期は、誰にでもあります。
そのときに、「これは無駄な時間ではない」と思えるかどうかが、大きな違いを生みます。

できない時間は、止まっている時間ではありません。
見えないところで力が育っている時間です。
その時間をどう過ごすかが、後の伸び方を決めていきます。

学び舎 S は、
「できる」だけを求める場所ではなく、
「できない時間」も大切にできる場所。
そして、その時間に意味を見出せる場所であり続けます。


福本の雑談
もう桜が満開になり、場所によってはもう若葉が生え始めていますね。
時間の流れが年を取るごとに早くなっていっているのを実感しています。

僕が小学生の時に、かの有名な島田紳助氏がテレビでこんなことを言っていました。「楽しみをたくさん作ってそれを待つと、時間がゆっくりに感じる」と。小学生の時に聞いた感覚と、大人になってこの言葉を思い出すときに得るものはまた違うものがあります。

大人になると、楽しみがどんどん減っていき、今を生きることに必死になっていきます。これもまた人生なのかなとも思うのですが、僕自身楽しみをなかなか作れていないことも実感しています😢

今を乗り越えるだけでなく、楽しみを少しずつ作れる余裕のある大人になりたいものですね(^^)