
私は兵庫県三田市の新しいフリースクール「学び舎 S」の校舎長、福本翔太です!
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「話すこと」は、とても身近でありながら、実は繊細な行為です。
自分の考えや気持ちを言葉にする。
それを誰かに届ける。
簡単なように見えて、その背景には大きなエネルギーが必要です。
特に、「安心して話せるかどうか」は、環境によって大きく左右されます。
否定されるかもしれない。
変に思われるかもしれない。
そう感じているとき、人は言葉を飲み込んでしまいます。
一方で、「ここなら大丈夫」と思える場所では、自然と言葉が出てきます。
うまくまとまっていなくてもいい。
途中で止まってもいい。
その安心感が、心の中にあるものを少しずつ外に出す力になります。
学び舎 S では、「話すことができる環境」をとても大切にしています。
誰かの発言をすぐに評価しない。
最後まで話を聞く。
その基本的な関わりが、「話してもいい」という空気をつくります。
話すことには、自分を整理する力があります。
言葉にすることで、考えがはっきりしてくる。
気持ちの輪郭が見えてくる。
自分でも気づいていなかった思いに出会うこともあります。
また、話を聞いてもらう経験は、安心感につながります。
理解してもらえた。
受け止めてもらえた。
その感覚があることで、人は自分の存在を肯定的に感じられるようになります。
大切なのは、「うまく話すこと」ではありません。
正しい言葉を選ぶことでもありません。
そのままの状態で話していいと思えること。
それが、本当の意味でのコミュニケーションの土台です。
大人の社会でも、「安心して話せる関係」は非常に重要です。
意見を言えるかどうか。
困っていることを共有できるかどうか。
その違いが、チームの雰囲気や成果にも影響します。
話すことができる人は、特別な人ではありません。
「話しても大丈夫だった」という経験を積み重ねてきた人です。
だからこそ、その環境を整えることが何より大切になります。
そして、話すことと同じくらい大切なのが、「聞くこと」です。
相手の言葉を急がせず、遮らず、受け止める。
その姿勢があるからこそ、安心して話せる場が生まれます。
安心して話せる場所は、人の内側を開いていきます。
閉じていた気持ちが少しずつ外に出てくる。
そのプロセスが、次の行動につながっていきます。
学び舎 S は、
無理に話させる場所ではなく、
自然と話せるようになる場所。
そして、その言葉を大切に受け止められる場所であり続けます。
福本の雑談
僕がまだ小学生の頃、地域の野球クラブに入団して結構精力的に活動をしていました。それこそ兄が小6の頃はリーグ戦全勝。大会も総なめするくらいに強いチームでした。
僕は全く野球が上手ではなく、プレッシャーに弱い。エラーをした時の周りの目が気になって試合が嫌で仕方ありませんでしたし、劣等感を常に抱いていました。
それを小2~小6まで、結構がっつり練習していたのですから、我ながらよく頑張っていたと思います。
今思い返すと、あの日々で野球の技術について学んだことははっきり言ってほとんどなかったと思います。(監督ごめん!)
けれど、何かをやりきる根性はこの時間で叩き込まれたと思います。現代では考えられないようなハードな練習をこなし、試合に出てはたくさん怒られ、役に立てない自分に劣等感を抱く。
文章だけで見れば、ただのつらい過去ですが、この時間が今の自分の核となる部分を構成していることは事実です。
つらい過去も考え方によって糧になる。みたいです(^^)
