「“個性”は隠すものじゃない」

私は兵庫県三田市の新しいフリースクール「学び舎 S」の責任者、福本翔太です!
9/1(月)からプレオープン予定なので、興味のある方はぜひ特進館学院まで!☎️0120-5419-88


学校や社会の中で、子どもたちはしばしば「みんなと同じ」であることを求められます。
同じ服を着て、同じ教科書を開き、同じペースで学ぶ。
そこには一定の安心感がありますが、一方で**「個性を隠すことが当たり前」**という空気をつくってしまうこともあります。

けれど私は思います。
個性は隠すものではなく、その人の一番の価値だと。

学び舎 S に通う子どもたちを見ていると、それぞれが本当にユニークです。
歴史の話になると止まらない子、絵を描くと世界に没頭する子、昆虫のことなら何でも語れる子。
学校では「授業に集中していない」と注意されがちな行動も、見方を変えればかけがえのない強みです。

私たちは、その強みを「面白いね!」と認めるところから始めます。
すると子どもたちは、自分の個性を「隠すもの」ではなく「表に出してもいいもの」と感じられるようになります。
そうなったときの子どもたちの顔は、とても明るく、自信にあふれています。

ある生徒は、算数が苦手で「自分は勉強ができない」と思い込んでいました。
でも、彼はパソコンの操作が抜群に得意で、学び舎 S のプログラム授業ではリーダー役を務めました。
その経験がきっかけで、「自分にも得意なことがある」と気づき、他の教科にも少しずつ前向きになっていったのです。

大人社会でも同じことが言えます。
職場や地域で「みんなと同じでなければならない」という雰囲気が強すぎると、人は力を発揮できません。
逆に「あなたらしさを大切にしていい」と受け入れられたとき、人は自分の力を最大限に発揮できるのです。

個性を認めることは、同時に他人の個性も尊重することにつながります。
自分と違う価値観や考え方を「間違い」とせず、「そういう見方もあるんだ」と受け止められる。
その経験は、人と人との関係をより豊かにしてくれます。

学び舎 S は、個性を隠さずにいられる場所です。
「変わってるね」と言われることが、ここでは「すごいね」「教えて!」に変わります。
その瞬間、子どもは「自分の存在を肯定された」と感じるのです。

あなたの個性は、あなたにしかない宝物です。
それを隠す必要はありません。
むしろ誇っていいのです。
学び舎 S は、その個性を一緒に伸ばし、未来につなげていく居場所でありたいと思います。


次回予告:
第22回「“リズム”が心を整える」
規則正しい生活リズムが、学びと心の安定を生む。