「“安心感”が挑戦を生む」

私は兵庫県三田市の新しいフリースクール「学び舎 S」の責任者、福本翔太です!
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子どもたちを見ていると、「本当はやりたいのに、一歩を踏み出せない」という姿をよく見かけます。
「間違えたらどうしよう」
「失敗したら笑われるかもしれない」
そんな不安が、挑戦する気持ちを押さえ込んでしまうのです。

では、どうすれば子どもたちは勇気を出せるのでしょうか。
それは、安心感のある環境に身を置くことです。

人は安心できるときに初めて、挑戦しようと思えるものです。
たとえば、小さい子が親のそばで少しずつ歩き始めるのも、親の存在が安心感を与えているからです。
もし周りに誰もいなかったら、その一歩はなかなか踏み出せないでしょう。

学び舎 S では、子どもたちが安心して挑戦できるような環境づくりを心がけています。
そのために大切にしているのは「失敗を責めない」という姿勢です。
間違えた答えを出しても、挑戦したこと自体を認めます。
「よくそこに気づいたね」「その発想は面白いね」と声をかけることで、子どもは「挑戦しても大丈夫なんだ」と感じられます。

ある生徒は、人前で発表するのがとても苦手でした。
最初のころは小さな声で一言二言しか話せませんでしたが、スタッフが「その一言が大事だよ」と受け止め続けました。
すると少しずつ発表の時間が長くなり、今では堂々と自分の意見を言えるようになりました。
これはまさに、安心感が挑戦へとつながった例です。

安心感は、教室の雰囲気からも生まれます。
笑い合える仲間がいること、失敗を共有できる空気があること、スタッフが常に寄り添っていること。
そうした環境が子どもたちの背中を押し、「やってみよう」という気持ちを引き出します。

大人も同じです。
職場や家庭で「安心感」がある人は、新しいことに挑戦しやすいものです。
逆に、常に評価や批判にさらされる環境では、誰もリスクを取ろうとしません。
だからこそ、私たち大人も「安心感をつくる側」でありたいと思います。

挑戦は勇気がいるものです。
でも、その勇気は「安心」という土台があって初めて芽生えます。
学び舎 S は、子どもたちにとってのその土台でありたいと願っています。


次回予告:
第21回「“個性”は隠すものじゃない」
みんなと違うからこそ、あなたにしかない価値がある。