「“ちょっと背伸び”が成長の秘訣」

🌱 学び舎 S コラム 第15回

私は兵庫県三田市の新しいフリースクール「学び舎 S」の責任者、福本翔太です!
9/1(月)からプレオープン予定なので、興味のある方はぜひ特進館学院まで!☎️0120-5419-88

私たちが成長するとき、そこには必ず「少しだけ難しいことへの挑戦」があります。
簡単すぎる課題では、達成感はあっても成長は限られます。
逆に難しすぎる課題は、途中で諦めたくなってしまう。
だからこそ、**“ちょっと背伸び”**がちょうどいいのです。

背伸びは、普段の自分より少しだけ高い位置に手を伸ばすこと。
これを続けることで、体も心も少しずつ伸びていきます。
学びの世界でも同じです。
昨日より少し難しい問題に挑戦する。
これまでやったことのない活動に参加する。
いつもは話さない相手に話しかけてみる。
そんな「ほんの少しの冒険」が、未来の大きな自信につながります。

学び舎 S では、この“ちょっと背伸び”を意識した学習設計をしています。
たとえば、算数が得意な子には、通常の問題に加えて少し応用した課題を。
作文が苦手な子には、まず一文だけでも自分の言葉で書く練習から。
無理はしないけれど、ラクもしすぎない——その絶妙なラインを探すことが、私たちの役割です。

以前、英語の授業で「英単語を10個覚えよう」という課題がありました。
苦手な子には最初から10個はハードルが高いので、まずは3個だけ挑戦してもらいました。
すると、次の週には「もう少し覚えたい」と自分から言い出し、5個、7個と増やしていきました。
やらされるのではなく、自分からやりたくなる——それこそが“背伸び”の力です。

大人でも同じことが言えます。
いきなりフルマラソンは無理でも、1km多く走る。
初めての料理に挑戦してみる。
人前で短いスピーチをしてみる。
日常の中に「ちょっと頑張る」を入れるだけで、自分の可能性は広がっていきます。

この“背伸び”の面白いところは、やってみると「意外とできた」という経験を積み重ねられることです。
その経験が自信となり、さらに高い目標に挑戦できるようになります。
逆に、背伸びを全くしない生活は、楽だけれど変化もなく、成長も感じにくくなってしまいます。

もし今、何かに挑戦しようか迷っていることがあれば、それはあなたの成長のチャンスかもしれません。
失敗するかもしれない——でも、その失敗こそが次の一歩につながります。

学び舎 S は、子どもたちが安心して“背伸び”できる場所です。
失敗しても笑って受け止め、再び挑戦する力を育てます。
ちょっとだけ手を伸ばす、その勇気を私たちは全力で応援します。

次回予告:
第16回「“遊び”は学びの入り口」
楽しいからこそ、知りたい気持ちが生まれる。