
🌱 学び舎 S コラム 第54回
私は兵庫県三田市の新しいフリースクール「学び舎 S」の校舎長、福本翔太です!
興味のある方はぜひまずお問い合わせから!
☎️080-4932-3140
「失敗しないようにしなさい」
私たちは、いつの間にかこの言葉を当たり前のように受け取りながら育ってきました。
失敗は避けるもの。
間違えることは恥ずかしいこと。
そうした価値観が、知らず知らずのうちに心の中に染み込んでいることがあります。
確かに、失敗はできればしたくないものです。
けれど、失敗を極端に恐れるようになると、人は挑戦すること自体を避けるようになります。
やってみる前から諦める。
選ばないことで傷つかないようにする。
それは怠けではなく、心を守るための自然な反応です。
本当に大切なのは、「失敗しないこと」ではありません。
失敗しても大丈夫だと思えること。
その安心感があるかどうかで、人の行動は大きく変わります。
人は、安心できる環境でこそ新しいことに挑戦します。
失敗した瞬間に責められたり、価値が下がったりする場所では、
挑戦はリスクになり、行動は止まってしまいます。
一方で、「失敗しても受け止めてもらえる」と感じられる場所では、
人は自分の力を試してみようと思えるようになります。
学び舎 S では、失敗を「結果」ではなく「過程」として捉えています。
うまくいかなかったことは、やってみた証拠です。
試したからこそ見えた課題であり、次に進むための大切な材料です。
失敗は終わりではなく、学びの途中にあるものだと考えています。
失敗を安心して受け止めてもらえた経験は、人の心を強くします。
「間違えても大丈夫だった」
「やり直してもいいと言われた」
その記憶は、次の挑戦への土台になります。
逆に、失敗を否定された経験は、「動かないほうが安全だ」という学習につながってしまうことがあります。
大人の社会でも同じです。
失敗が許されない環境では、新しいアイデアや工夫は生まれにくくなります。
一方で、「まずやってみよう」「うまくいかなければ考え直そう」という空気がある場所では、
人は自分の力を発揮しやすくなります。
安心して失敗できる環境は、成長と創造性の土台です。
失敗を認めることは、甘やかすことではありません。
むしろ、「次にどうするか」を考えるためのスタート地点です。
責めるのではなく、振り返る。
急かすのではなく、整える。
その関わりが、人を前に進ませます。
完璧である必要はありません。
一度でうまくいかなくてもいい。
遠回りしてもいい。
そう思えることが、挑戦を続ける力につながっていきます。
失敗できる場所は、挑戦できる場所です。
そして、挑戦できる場所でこそ、人は自分の可能性に出会います。
学び舎 S は、
失敗しても価値が下がらない場所。
立ち止まっても、やり直してもいい場所。
安心の中で、何度でも挑戦できる居場所であり続けたいと考えています。
福本の雑談
先日、特進館学院の生徒たちを連れて僕の地元である姫路城を探検しました!
僕が作成した探検スペシャルクイズを解いていきながら楽しく姫路城を回りました。それだけでなく、班別で姫路の町を歩きながらの自由行動も行い、とても満足した様子で僕もうれしかったです(^^)
自分の知らない世界に触れるというのはとても重要なことだと思います。今はSNS等でなんでも知れる世の中になりました。
そういう世界に生まれてきた子どもたちは、いつでも未知を探検できるちょっとしたチケットを持っているようなものだと思います。
SNSを悪いものとしてとらえることは別に間違いではないと思いますが、外に出る勇気がない人たちにとっては未知に触れることができるサービスです。
SNSって難しいですね(^^)
