「“AI”と人間、敵じゃなく仲間」

🌱 学び舎 S コラム 第13回

私は兵庫県三田市の新しいフリースクール「学び舎 S」の責任者、福本翔太です!
9/1(月)からプレオープン予定なので、興味のある方はぜひ特進館学院まで!☎️0120-5419-88

「AIが仕事を奪う」「人間はいらなくなる」——そんなニュースや記事を目にしたことはありませんか?
確かに、AIの技術は日々進化しており、文章作成や翻訳、画像生成など、かつては人間だけができたことを短時間でこなすようになりました。
でも私は、AIは人間の敵ではなく、仲間になれる存在だと考えています。

AIは、私たちの代わりに“考える”ことはできません。
なぜなら、AIには感情も価値観もなく、「なぜそれをやるのか」という目的意識を自ら持つことができないからです。
その代わり、人間のアイデアや判断を補助し、効率を高めることに長けています。

たとえば、学び舎 S では、学習等にAIを活用する予定です。
生徒のレベルや興味に合わせた問題を短時間で作る、資料のデザインを整える、複雑な情報を図解にまとめる——こうした作業はAIが得意です。
その分、私たちスタッフは、生徒一人ひとりと向き合う時間をより多く取ることができます。

また、AIは「情報の偏り」を防ぐ役割も果たします。
人間はどうしても、自分の知っている範囲や好みに偏った情報しか集められません。
しかしAIは、膨大な情報源から幅広い視点を提示してくれます。
その情報をもとに議論し、最終的な判断を人間が下す。
これこそが、AIと人間が補い合う理想的な形です。

もちろん、AIの使い方には注意が必要です。
間違った情報をそのまま信じない、著作権やプライバシーを侵害しない、使う目的を明確にする——こうしたルールがなければ、便利さが逆に危険に変わってしまいます。
だからこそ、学び舎 S では、子どもたちに「AIリテラシー」も教えています。
単に“使える”だけでなく、“正しく使える”力を身につけることが、これからの時代には欠かせません。

AIは魔法の道具ではありませんが、正しく使えば人間の力を何倍にも引き上げてくれます。
そして、AIにしかできないことと、人間にしかできないことを見極めて活用できる人が、これからの社会で大きな力を発揮するでしょう。

学び舎 S は、AIを恐れるのではなく、味方につけて未来を切り開く子どもたちを育てていきます。

次回予告:
第14回「“ありがとう”がつくる空気」
たった一言で、人と人の距離はぐっと近くなる。